Monday, July 26, 2010

仕事場2

こちらは、Nursing Stationから座って左側。同じようなのが右側にもあります。正面を見ると、Dining Roomとエレベーター。この長い廊下を私がせっせこ走っています(もちろん反対側もね)。走らなくてもいいんだろうけど、せっかちで、それもおっちょこちょいなので、よく忘れ物をするので、走らないといけないのです。いつもPerfectにTreatment Cartにいろんなもの(包帯とか、お水とか、カニューレ(って言うみたい。日本語不明)とか、いろいろね)を乗せているんだけど、いつも絶対何かが足りなくなったりするのよね。ぷんぷん!って思っていたら、同僚が私のカートから取っている事に気づいた。一言声かけてくれよ~!!!なので、最近はたくさん補充して回っています。

一見静かそうに見えますが、一日中うるさいです。なにがって、Ventilatorから出る音。びーびーなっています。あと、一人の患者さんがずっとコールベルを鳴らすので、それがうるさい。誰かが横にいても、もう癖なんだろうか、ずっと鳴らし続けます。そして、こやつ・・・とってもエロいおっさんで、いつもケアーをしている隙に、おっぱいやお尻を触ります。なので、なるべく男の人担当にするんだけど、この仕事・・・・女が多いいから、まわってくると、ぞっとします。担当が男だと、コールベルがなる回数も減るので、とってもいいです。特にRespiratory therapistがぶさいくな男の人だと、死んだように寝ています。(笑)元気な患者だ。



 制服ですが、この人達のように、水色か緑の上を着ているのは、CNAという、介助の人達です。水色が着れるのは、多分私の科だけのCNAだと思います。私達看護師、準看護師さんは上はなんでもOKで、皆下は白のパンツです。上の人、男の人はゲイのおっさんです。甘いものに目がない人。このお仕事、ゲイの人が多いいです。細かい所によく気がついてくれるのでいいんだよね。隣のかわい子ちゃんは、とても小さいのに、いい仕事をしてくれています。本当、CNAがいなかったら、私達看護師達はどうやったらお仕事できるのでしょう?いつも感謝です。私には絶対出来ないお仕事です。

この間ですが、家族が遠くからVisitしてきて、植物人間状態であるSisterの状態に感謝をして、涙を流していました。家族としては、SisterのConditionは最悪で、目を向けれないと泣いていましたが、彼女が綺麗な体で、髪の毛もちゃんと綺麗にしてて、シーツにはしみ一つもなく清潔なお部屋にいる事を感謝していたの。そういうメッセージをCNAに伝えたら、皆喜んでいました。普段は苦情ばかり聞く私の科ですが、たまにそういうメッセージを聞くと、心の栄養剤です。ありがとう。これからもがんばって彼女のケアーをしていきたいです。

 こちらは朝のCNAの人達。もうすぐお仕事も終わり、Computerに自分のやった仕事を挿入(?)しています。私の職場は、インド人、ハイチ人、アフリカ人が多く、私の科だけロシア人が多く、後はちょっとスパニッシュの人達とフィリピン人です。日本人の看護師は私だけですが、Physical therapistとMusic therapistに一人づつ日本人がいます。最近、在日韓国人の看護師さんも入りました。よろしくね。

 これが仕事場。これと同じようなビルがもう一つこの後ろにあります。大きいでしょ?ここからの夜景はすごいです。
 こちらの写真は、上の階数階分が、Assisted livingのアパートになっています。30数名の日本人の方々も住んでいます。とても素敵なアパートで、老人の方々が心配なく住めるようになっています。旦那さんは上(アパート)、奥さんは下(病棟)と、いう感じのカップルもたくさんいます。ここは24時間面接が出来ます。お家に住んでる感覚を提供している(はず)なので、そんな事もOKです。だから、部屋で家族がお酒を飲んでいたりする事もしょっちゅうです。(笑)そして・・・1年に2度は、なんと・・・ストリッパーまでよんでいます!!!それが患者の楽しみらしい。最初は女のダンサーをよんだら、女性の患者さんから苦情が出て、皆でサインして、なんと・・・男性のストリッパーまで来るそうです。あっぱれ、アメリカ!!!

私の科の人達は、他の階と違って、そういうEventに出れませんが、それでもMusic therapistがピアノをひきずってきてくれたり、いろいろです。私達スタッフは頑張っているつもりですが、でもやっぱり家族からの苦情は耐えません。

そういえば、この仕事をみつける前に、実はジアンニが太鼓をここでPerformanceした事もありました。すっごい大人気でした。

かなり見えにくい写真ですが・・・。

 こちらは、前も紹介したマーガレットと、準看護師のアキーム。本当は違う名前だけど、なんかアフリカの名前で覚えられないので、皆そう呼んでいます。彼はきっとこの科のスパイ。だって、電話帳に、誰も看護師も準看護師も内線番号なんてもっていないのに、彼の名前をみつけた。確かに、彼はよく気安く上司に電話して、いろいろ指図をしている。気をつけないとね。よくこの3人は一緒に働きます。この二人と仕事をすると、ほっとします。いつも助けてくれたりするからね。ありがとう。最初はアフリカ訛りの英語の言い方がきつい二人なので、怖かったけど、今じゃ二人の姿が見えないと不安です。

では、最後にレギュラーさんCNAの二人の写真で・・・。二人とも、とっても頼りになります。いつもありがとう。本当、CNAの方々には感謝感謝の日々です。

今度はRespiratory therapistやお医者さんやセラピストの写真も撮らないとね。あ~、でもここに写真載せてるって言ったら嫌がりそうだなあ。当分内緒だ。

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